Loading…
07« 2017 / 08 »09
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

スポンサーサイト

Posted by thattori43 on --.-- スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

胸像WIP 3

Posted by thattori43 on 28.2015 胸像WIP   2 comments   0 trackback

 現在スキンマテリアルのテクスチャ作りとシェーダーの調整を行っているのだけど、多分、年内ず〜っとこの工程を満足いくまでやろうと思っております。
とにかく今、自分が力半分でサクッと作れる絵を何度も何度も場所を変え品を変え構図を変え作るより時間を掛けてスキル的にステップアップしたいという思いが強くてですね。。
たまにブログメールで制作の工程を細かく教えて欲しい的なメールを頂く事があるので出来るだけ丁寧に書きたいとは思っているのですが。^^;

(1) サクッとディテールの彫刻(ZBrush)
 全てのサブディビジョンレベルを保持して作業していて今までの形状造形は数千ポリゴン〜30万ポリゴン程度で作業をしていました。経験上バストアップの造形では数十万ポリゴンレベルで瞼なんかの細かい造形を含めて比較的低周波な主たる造形はこれで可能です。(いわゆるキャラの特徴を決定づける造形。)

皮膚のディテールに関してはここからさらにサブディビジョンを上げて1千万ポリゴンを超えたあたりの領域で作業しております。
最終的な作品としては約30万ポリゴン+マップ(高周波ディテール成分)で実現する事にしました。

若い女性の造形はおっさんなんかの造形に比べるとディテールに彫り甲斐があまり無いのがZBrush作品でおっさんの造形が多い理由なのかも知れませんね。^^

今回の作業:
 まずはサーフェスノイズで全体にデフォルトのノイズを非常に細かいスケールで付加しました。これを皮膚のベースとします。女性なのでかなり控えめにノイズを振っております。
surface_noise_2015102818093873e.jpg

 
 その後は部位毎に個別ブラシを使ってスカルプトしていきます。
基本的に唇等の様な細かい鋭い皺は図中①と②のブラシを使って彫っております。
 ① --- Standardブラシに皺のアルファを付加。
 ② --- Dam Standardブラシ。
また、鼻頭、頰等は図中③のPores(毛穴)ブラシを使用して彫ってます。女性なので本当に気持ち程度です。^^;
ZBrushのレイヤー機能なんかを使って彫っていくと後々取り消したり微調整だとかする事ができます。
detail_20151028180933833.jpg

ここまでやった段階で再度キャラの個性を大きく修正したいと思ったらサブディビジョンレベルを落として数十万ポリゴンの低周波なレベルでの整形をやり直せるという具合にsubD保持での作業フローはとても便利です。


(2) 肌質感の構築(ZBrush + Photoshop + MODO)
 一応、今回のテーマは
 ①アップ画像に耐えうるクオリティの人間表現(肌)。
 ②MODOファー+Hairシェーダーでの自然な髪の実現。

この2点。まずは①の実現なのですが思いっきり時間を使うつもりでおります。作業フローとしては、

 step1: ZBrush(Polypaint)で肌テクスチャの手描き。
 step2: 上記テクスチャをPhotoshopで詳細調整。
 step3: MODOでスキンシェーダーを調整。
 step4: MODOでレンダリング確認。

これらのstepの必要な工程を結果に満足いくまで延々とやるというもの。^^;
MODOのスキンシェーダーを使うのは今回初めてなので勉強(というか慣れ)も兼ねてじっくりやってみます。

ひとまずこれらのステップを1ターンやってみた。

step1、ZBrushでのpolypaint.基本的にディテールスカルプトで作った皮膚の凹凸とマスクを使って色を塗り分けていく。今回、眉毛もMODOファーで実現するつもりなので本当に皮膚だけ塗る。
p_paint.jpg


ZBrushから出力したディフューズテクスチャ(skin_diffuse)を元にPhotoshopでまずはSSS用のテクスチャを1枚だけ加工作成(skin_sss1)してこれらを元にMODO上でレイヤー乗算し、
 表皮サブサーフェス
 真皮サブサーフェス
 皮下組織サブサーフェス
の3枚のマップに振り分けました。
もちろん、これは今回のお試しで、最終的には3枚のSSSマップを個別調整して作るつもり。
肌の色味はこの3枚のSSSマップと表皮ディフューズのブレンド結果として現れるのでとても複雑。
それぞれのSSSがどんな形で現れるか?とかコンピュータ上の色演算の具合とかを知識、経験的にも理解しておかないとなかなか思った様な色味が出せません。。

一応、皮脂層の反射、スペキュラ系の調整はおいおいやろう。。^^;
まずはディフィーズテクスチャをグレー変換、コントラストを調整してMODOでの3Dペイントでラフにスペキュラマップのたたき台も作って当ててみた。
skin_material_20151028180936b5a.jpg


MODOでのドラフトレンダリング。いろいろ課題が見えてくる。

・まず、額、目の周り等を含めZBrushで凹部に当てた肌色がドス黒く濁っている。
 ←恐らく彩色に当てた色のコンビネーションが悪い。(特に皮膚の凹部)

・肌に若い透明感が欲しい。顎、おでこなんかが塗り壁みたいだ、潤いを持った肌になっていない。
 ←ライティングとSSSの効き具合、SSSマップの色味の検討が必要。

・全体的に深度マップがちょっと効きすぎだろうか?

・ファーで産毛をつけるべきか?

等々、
なんかハッキリ言って自分の能力の上限に近いところで作業してる感が満載だなぁ。。^^;

skin_sample_20151028180937fac.jpg





こんばんは(^^
ご無沙汰でございます。(^^ゞ

以前の作品に比べてお顔のパーツそれぞれのラインが少しだけシャープになったような気がします。
そして、全体的に「可愛い」から、「美しい」になってきているように感じます。(^^

お肌の質感もかなり研究されているようで、随分細かい作業があるんですね。
テクスチャーは手描きでこんなにリアルな肌が作れるなんて驚きました。
thattori43 さんの制作の工程を見せていただけるのは、ZBrush 使いには嬉しいですね。
私も(ZBrushは持っていないものの)勉強できるところは、今後の参考にさせて頂きたいと思っております。(*^^)v

ところで、・・・手のお加減は良くなっておりますでしょうか?(^_^;)
痛みや痒みがあると辛いですものね。
thattori43 さんの一ファンとして、なるべく酷くならないうちに皮膚科にご相談されることを切お願いいたします~。(・。・;
2015.10.31 01:51 | URL | wing-Ao #qbIq4rIg [edit]
こんにちは、Wing-Ao様 ^^

ご無沙汰いたしております。^^; コメントありがとうございます。
いろいろモデリングされてるようで心強いというか、嬉しいです。
実はいろいろ拝見したくてテントセットを頂きました。ありがとうございます。(A-sideには結局絵を出せなかったのですが。。^^;)
A-sideの方もあれから絵をたくさん出されて素晴らしい。 どれもモデルさんの生き生きとした姿が伝わってきて「生」というか存在感が感じられますね。^^ いや〜。 いいなぁ。

手は、、、 最近やっと塗り薬を塗り始めました。(痒みが止まれば掻いて悪化させる事がない事を祈って。。^^;)
内臓のどこかの疾患か金属アレルギーなんかの様なアレルギーが手に形となって現れてたら怖いのですが。。(だったらはよ医者へ行けって感じなのですが。)

>>テクスチャーは手描きでこんなにリアルな肌が作れるなんて驚きました。
肌テクスチャの手描きですがスキンシェーダーを使うとそれなりに色に深みが加わりますので思ったより緻密に描く必要がなかったです。^^
今回はZBrushで大まかな彩色をしてますが、この辺、3D-COATの3Dペイントを使う方が細かい作業が容易になると思います。
ポイントとしては、
肌の近似色をより多く使って描く事。(同系列色のグラデーション)
描画に使うブラシはスプレーとアルファがアサインできるブラシを使う事。
カラー、深度なりで描画マスクが掛けられる事。
等ですが、ZBrushより3D-COATの方がテクスチャペイントに長けていると思います。(おまけにノーマルマップも描けますしね。^^)

ZBrushを使い始めてからスカルプトには3D-COATをほとんど使わなくなってしまったのですが、テクスチャペイントの機能の為だけにも持っておいて良かったと思いました。GoZの様にアプリケーション間をシームレスに飛べれば言うこと無いのですが。。(MODOも3Dペイントを持ってますがこれらより使い勝手がイマイチ。。と。。^^;)

いや〜。。それにしても日本人女性って難しいなぁ。。

2015.10.31 16:38 | URL | thattori43 #- [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://thfreestyle.blog.fc2.com/tb.php/497-13fc2a02

プロフィール

thattori43

Author:thattori43
使用機種: Mac pro(MB535J/A)
趣味でCGやってます。

My tweet

カテゴリ

openclose

コメント+トラックバック

Comments<>+-
Trackback <> + -

月間アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。